アンチエイジングを行う一日一杯のビール
ビールにアンチエイジング効果があることをご存じでしょうか?太ってしまうと思う方も多いとお思いますが、ダイエットにも効果があると言われています。
ビール好きには嬉しい話ですよね。
ビールには意外と多くの栄養素が含まれており、特にミネラル・ビタミンが多く含まれています。
さらに、「ホップ」には食欲増進や催眠作用、骨密度を高くする成分まで含まれているのです。
ビールには、アンチエイジングだけでなく、心臓病の予防効果もあります。
実は、ビールを1〜2杯飲むことは心臓に良いとされ、血流を促進し心臓病を防ぐ働きがあります。
他にも「ホップ」に含まれる成分が、女性ホルモンを促す働きもあります。
閉経による更年期障害や冷え症などの改善に効果があります。
その他の働きとしてストレス解消があります。
適量の飲酒は、催眠作用があるため入眠しやすく、ストレスの緩和につながります。
また、アンチエイジングに必要な抗酸化物質も含まれています。
「フラボノイド」という成分を含み、体の酸化を防ぐ働きがあります。
もちろん美肌効果も得ることができます。
さらに、認知症の予防や血圧のコントロール、腎臓の結石の予防にまで働き、一日一杯のビールはアンチエイジングだけでなく、健康面でも幅広く効果が得られるのです。
ビールにこれだけの働きがあるのは驚きですね。
ビール以外にもお酒を飲む人も多いと思いますが、初めの一杯にビールを飲むだけで、胃液の分泌を促し消化作用が良くなるので、多少食べ過ぎても次の日胃もたれになることも少なくなります。
しかし、アンチエイジングに良いからといって飲みすぎてはいけません。
健康を害する可能性もあります。
先ほども述べましたが、消化の働きが良くなることでかえって食欲が増してしまうことがあるので、飲みすぎは程々にしましょう。
一杯の目安としては350〜400mlが良いとされています。
お酒が好きな人には少し物足りないかもしれませんが、適度な飲酒でアンチエイジングと健康を両方維持できるように心がけましょう。