ダイエット

アンチエイジングで行う機能性野菜

みなさんは「機能性野菜」をご存知でしょうか?「機能性野菜」とは、少ない量で豊富な栄養素を摂取できる野菜のことを言います。
この野菜は品種改良を重ねたものであり、ミネラルやビタミンなどのアンチエイジングに重要な成分が、他の野菜よりも多く含まれており、近年注目されています。
私たちが一日に必要な野菜の摂取量は約350gです。
カロリーも少なく、どの野菜も美容・健康に良いものばかりなのでダイエットにも欠かせません。

しかし、実際は一日に必要な野菜の摂取量の2/3程度しか摂取できていないと言われています。
特に若い人は、1/3程度しか摂取していないとも言われています。
ファーストフードなど充実しているため、慢性的な野菜不足を起こし健康にも影響を与えてしまいます。

そこで少量での摂取でも十分栄養が摂れるように開発されたのが「機能性野菜」です。
具体的にどのような野菜があるかというと、まず「ひかりれんこん」があります。
ビタミンCが豊富で、普通のレンコンの約2倍もの食物繊維が含まれています。
「子どもピーマン」は普通のピーマンの約1.5倍のビタミンCを含んでおり、苦みも少なく子どもにも食べやすいピーマンです。

「金時しょうが」普通のしょうがの4倍もの辛さがあり、血流の促進や抗酸化作用に働きます。
その他にも品種改良された「機能性野菜」が多くあります。
さらに「機能性野菜」の食べ方を工夫するだけで、さらにアンチエイジングに効果が期待できます。
まず、食べる時によく噛むことです。

良く噛むことで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満腹感を得られ食べ過ぎ防止になります。
また、食事を開始してから30分しないと満腹中枢が働かないため、ゆっくり食事をするように心がけましょう。

また、食事の食べ始めは野菜から食べるようにします。
食物繊維を先に摂ることで、肉や魚の脂肪が体内につかないように体の外へ排出しやすくなります。
野菜は食べれば食べるほど、ダイエットやアンチエイジングに効果が得られます。
できるだけ多くの種類を摂るようにし、栄養素をまんべんなく取り入れるようにしましょう。


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