美白のためのサテジュでアンチエイジング
みなさんは「サテジュ」という言葉を聞いたことがありますか?アンチエイジングで美白効果がある成分を含んだもので顔パックすることを言います。
アンチエイジングに効果的なこの「サテジュ」はハーブが原料になっており、パウダーを混ぜ合わせることで泥状になり、顔パックをすることで肌細胞の活性化を促すと言われています。
さらに、継続的に「サテジュ」をすることで、「そばかす」や「しみ」を解消することもできるので、お肌に悩みがある人にはオススメのアンチエイジング法です。
「サテジュ」の主成分はパパイヤです。
パパイヤには、肌細胞の再生や肌を柔らかくする働きがあります。
他の成分は、清潔な肌を維持する「ウコン」、肌細胞の活性化を促す「アロエベラ」、 美白効果のある「ローズ」、皮膚の炎症を抑える「マンゴージンジャー」、毛穴の汚れや皮脂を除去する「フラー土」で「サテジュ」を行います。
この方法の一番のポイントは、パウダーの役割をする「フラー土」です。
この「フラー土」とパパイヤの相乗効果で、さらに美白が期待できると言われています。
「フラー土」はお肌の血流を促すため、肌細胞の活性化にも働きます。
美白効果だけでなく、肌に蓄積された老廃物も除去してくれるため、顔パックをするには一番です。
方法は、サテジュ粉を水で溶かして顔に塗ります。
約20分放置し、流す前に軽くマッサージをします。
マッサージをすることで古い角質が剥がれやすくなります。
この時、完全に乾かないように注意が必要です。
乾いた後にマッサージをすると逆に肌を傷つけてしまいます。
乾いた場合は、少しずつ水で濡らしていきましょう。
この「サテジュ」は材料をそろえれば、自分で作ることも可能なので、興味のある方はチェックしてみると良いかもしれません。
他にも顔パクだけでなく、この成分を石けんに入れて使うと肌の保湿成分にも働くため、冬に乾燥肌で悩む人にもオススメです。
顔だけなく、全身の肌の潤いとキメが整うので、自宅でできるケアとしても役立ちそうですね。